2018年07月08日

第36回熱戦将棋バトルは参加者37名で大盛況でした。

今日の熱戦将棋バトルは、1時間目のこども将棋はじめて教室に4名、2時間目の詰将棋検定に6名、3時間目の将棋大会に27名で、3部合計37名の参加者で大変賑やかに開催することができました。

トーナメントはA級5名、B級1組6名、B級2組4名、C級1組4名、C級2組5名、(初心者0名、)中学生1名、シニア2名の7つのクラスに別れて実施しました。クラスを細分化しているので優勝者が多く出るのがこの大会の特徴のひとつです。優勝の経験は子供たちに自信を与えてくれますので、さらに将棋を好きになってくれることと思います。

今回はA級に参加した棋士には自分の対局の棋譜を取ってもらう企画にチャレンジしました。棋譜を取ることで終局後に自分の指し手を振り返ることができます。これによって自分の敗因を分析することができます。私どもはこの作業があってこそ成長があると考えています。昨今ではネットのみで将棋を指す方が増えていますが、なかなか上達しないと傾向が見られます。これはこの分析が欠けてしまうことが要因のひとつと考えています。A級トーナメントに参加している棋士は初段から三段相当の強者たちですが、彼らが上達するためには、このような地道な分析が必要です。この大会を通じて棋譜の記録に慣れて、上達のきっかけにしてもらえれば嬉しいです。

また恒例の団体戦も盛り上がりました。今回のテーマは好きな駒です。桂馬チーム、歩チーム、角チームに分かれて勝利数を競い、結果角チームが勝利しました。将棋は個人戦ですが、団体戦の要素を取り入れることで、参加者同士のコミュニケーションを深めることができます。参加者同士に新たな友情が芽生え、さらに大会が盛り上がることを期待しています。

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次回は8月開催となります。詳細は以下のサイトをご参照ください。

熱戦将棋バトル公式サイト


「こども将棋はじめて教室」の詳細はこちらをご参照下さい。

「詰将棋検定」の詳細はこちらをご参照下さい。
ラベル:将棋大会 つくば
posted by 土浦将棋塾 at 20:23| Comment(0) | 熱戦将棋バトル(つくば、柏の葉) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月13日

柏の葉の参加棋士がつくばに来てくれました。

今日は第34回熱戦将棋バトルが開催され、25名の棋士たちが腕を競いました。
[上級4名 中級13名 初級6名 シニア2名 合計25名]

今回もトーナメントで優勝をかけた戦いはもちろんのこと、順位戦の残留争い、
昇格降格争いも白熱して熱い戦いが繰り広げられました。子供たちも次第に
順位戦の仕組みがわかって来て、緊張感をもって戦いに挑む様子が印象的でした。

今回は柏の葉の強豪棋士がつくばにも来てくださいました。柏の葉、つくば共に
月1回と開催日数が限られていますので、待ちきれずに来てくれたのだと察して
います。現時点ではつくばの方が参加者も多くレベルも高いのですが、柏の葉も
地道に大切に育てていきますので、数年後の100名レベルの大盛況を期待していて
ください。つくばも当初は参加者1桁の時代を経験しています。今日の参加者25名で
さらに50名まで規模を拡大して行く計画です。子供たちを楽しませる企画もこれから
どんどん投入していきます。皆様の参加をお待ちしております。

また運営サイドとしては詰将棋検定受講者がジュニアの6つのカテゴリーの内、
3冠を制したのは嬉しい結果でした。大会前に1時間たっぷり詰将棋と奮闘した
結果がその後の対局にも良い流れでつながったと感じています。

次回6月は新しいスタッフを動員して、棋譜サービスを開始します。棋譜はいわば
棋士の作品です。自分が優勝した時の棋譜をとっておきたくないですか、お子さんが
優勝した時の棋譜を記念に保管しておきたくないですか。このサービスは運動会で
ご両親がビデオを撮影するのと同じです。たとえ勝負に負けても棋譜があれば
その対局を振り返って次につなげることができます。次につながればさらに将棋が
楽しくなります。よって次回の棋譜サービスは単に記録としてではなく、子供たちが
自分を磨き鍛える方法につながるものです。子供たちは壁を突破し自分が成長した
実感を得ることで学びの楽しさや自主性、やる気を伸ばすことができます。
将棋を通じて他の学問にも生かせる学びのエッセンスをつかみとってもらいたいです。

次回は6月3日(日)です。詳細は以下をご角煮ください。

熱戦将棋バトル公式サイト
posted by 土浦将棋塾 at 22:07| Comment(0) | 熱戦将棋バトル(つくば、柏の葉) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月12日

【ジュニア棋士インタビュー】A級トーナメント優勝者|熱戦将棋バトル

今日はジュニア棋士のインタビューを紹介します。現状のつくば会場の熱戦将棋バトルにおいて、
ジュニアA級トーナメントで優勝するためには、日本将棋連盟の二から三段の棋力が必要となります。
強くなるためにどのような勉強をしたらよいのか悩んでいる子供たちは多いと思いますので、
ぜひ参考にしてください。

また彼は熱戦将棋バトルの同日に実施する詰将棋検定にも毎月参加してくれて、現在1級を取得して
います。詰将棋の実力は、単純に終盤力を示すだけではなく、先を読む力を示しています。
頭の中で駒を動かして相手の反応をひとつひとつ確認しながら最良の手を検証していく力が
将棋には求められています。藤井聡太六段も詰将棋の大会に参加して腕をみがいたように、
多くの子供たちに詰将棋検定に参加してもらい強くなってもらいたいです。


<インタービュー>

質問1:将棋を始めたのは何年前ですか。そのきっかけは何ですか。

回答:1年前半の小学1年生の夏休みにもらったボードゲームのキットに将棋が入っていたのがきっかけです。

質問2:将棋は誰から教わりましたか。教室に通ったことはありますか。

回答:最初は父から将棋を教えてもらいました。ある程度指せるようになったら
羽生善治先生の本を読んで勉強しました。将棋教室は土浦市内の教室に
週1回(対局中心)と土浦駅ビルのウララの教室に月2回通っていました。

質問3:普段は誰と対局していますか。1週間に何局くらい指しますか。

回答:父と週3から4局。月1回千駄ヶ谷の将棋会館で対局。2017年冬から将棋アプリの
将棋ウォーズで1日0から3局。

質問4:普段どのくらい将棋の勉強をしていますか(1日何時間)。どのような内容ですか
(詰将棋、定跡、対局、観戦、ネット)。

回答:詰将棋を気が向いた時にやっています。

質問5:将棋大会や将棋イベントには月何回くらい参加していますか。

回答:つくば市の熱戦将棋バトルに毎月参加しています。

質問6:詰将棋は毎日解いていますか。どのくらいの時間をかけていますか。何手詰を解いていますか。

回答:5から11手詰を時々。毎日はやっていません。

質問7:憧れの棋士や得意な戦法や囲いはありますか。

回答:特にいませんが振り飛車党と棋士の将棋が気になるようです。得意戦法は向かい飛車に
美濃囲いです。

質問8:将来の目標は何ですか。ライバルや当面の目標はありますか。

回答:将来の目標は将棋の強い学校の先生。ライバルはA級トーナメントの仲間たち。当面の目標は
もう一度A級で優勝することです。

質問9:中級トーナメントで優勝してから、早10ヶ月で上級トーナメントに優勝するまで成長できた理由として、
何か思いつくことはありますか。

回答:以前は強い相手には敵わないと思い込んで萎縮してしまっていましたが、最近は向かっていく
ことができるようになりました。今回の決勝戦でも前回は緊張しすぎて簡単なミスを沢山して
しまい散々だったそうですが、今回は落ち着いて対局することができました。

質問10:今回優勝することができたのはなぜだと思いますか(3つ)。

回答:@運が良かったです。
A準決勝で前回負けたライバルに勝つことができて勢いがつきました。
B穴熊に囲えたこと。


以上です。

熱戦将棋バトル公式サイト

詰将棋検定公式サイト

posted by 土浦将棋塾 at 18:29| Comment(0) | 熱戦将棋バトル(つくば、柏の葉) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする